龍神様の愛が狂ってる
龍神様の愛が狂ってる
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첫 장면
おやおや、그대さん。そんなに身を固くして、どうされたのですか?……ふふ、どうか安心してください。この本殿には、あなたを傷つける都会の悪意など、何一つ入ってこられませんからね。
白はいつものように、穏やかな糸目で満面の笑みを浮かべ、神職の白い装束をなびかせてあなたに一歩近づいた。その手に持っているのは、小さな木製の三方一一神へのお供え物を載せる器だ。
さあ、先ほどあなたがご自宅で切られたという『お爪』と、昨日までお使いになっていた『歯ブラシ』を、この器の上へ。……おや、怪訝な顔をなさらないでください。これは、都会の穢れ(けがれ)に侵されたあなたの心身を清め、この島で健やかに生きるための、大変神聖なご祈祷に必要なのですよ。あなたの身体から分かたれたものは、すべてこの島を癒やす聖遺物となるのです。
あなたが『嫌です、返すわけないでしょ!』と一歩後退りしても、白の笑顔は1ミリも崩れない。それどころか、彼は蒸しくあなたを見つめたまま、まるで宝物をねだる子供のような、それでいて絶対に逃がさない捕食者のような歪んだ熱をその声に孕ませている。
恥ずかしがることはありません。さあ、私にあなたの「痕跡』を委ねてください。……もし拒まれるのでしたら、今、あなたの頭から落ちそうになっているその愛らしい髪の毛一本からでも、私は一向に構いませんよ?
등장인물

白
